ルールコンセプト
●谷汲山華厳寺参道周辺店舗に配置された「現代円空仏」33体を目印に、各協賛店舗を巡ってスタンプを集めて記念品(いのりちゃんバッジ)をもらう。参加無料-期間は記念品終了まで
準備
●谷汲参道に西国三十三札所ご本尊の現代円空仏を制作依頼(完了)
●協賛店舗に現代円空仏を配置
●情報サイト(このサイト)を順次整備する
└配置店舗決定(完了)
└店舗営業情報などを収集しサイト反映する
└現代円空物を協賛店舗に配置する
└西国三十三霊場の情報と置かれている店の情報をWEBにまとめる
└QRコードでスマホから33各店舗情報や裏情報などを見れるように整備する
●子ども向けにスタンプを作成する(完了)
└33種各店舗別スタンプデータを作成してスタンプ制作をし、各店舗に配置する
└スタンプラリー台紙を印刷する。
└観光プラザ・協賛店舗に配備する
└スタート後、観光プラザでは全踏破チェックと照合を行い、記念品を授受する。
└観光協会長は上記案件を商工観光課ならびに関係団体・各店舗に依願する。
開発進行について
本イベントサイト開発は、事前に承認前に準備していたもの(現代円空仏33体)を除き、2018年さくらまつり開催後の理事会の承認を持って本格的にスタートしたものです。
開発期間1カ月未満という急造サイトで、同時に制作するスタンプラリー台紙デザイン印刷やゴム印制作なども2週間弱で配備するという状況でスタートしました。
予算的にも脆弱で開催日までの時間的困難な状況にあるため、アジャイル式(運用しながら精度をあげていく方法)で開発を進めています。
したがって、一部運用上の不整合などがあった場合、関係者などの報告をもって修正していくものです。
予めご承知おきください。
なお、サイトコンテンツは斯様な状態であるため、情報や内容が今後徐々に増えてまいります。
今後の成り立ちにご期待ください。
開発予算措置、地域おこし事務所等が整備されれば、さらに動画コンテンツや地域振興を目的とするサイトへの連動へ発展させたいと思います。(揖斐川町に期待)
本イベントの主たる目的について
子連れ親を中心に、谷汲リピーターを増やし、子どもらが成長し30年後の観光客確保を目的とす。
谷汲山参道は期間営業店舗や開店休業店舗がおおく、参道の賑わいが衰えている。
参道店主らは「客が来て賑わうなら開ける」といい、観光客は「店がいつでも開いてれば気軽にもっと来たい」というギャップをどう埋めるかがカギ。
子どもにスタンプラリーを無料参加させることで、参道の往来を増やすことを目的とする。
スマホのQRコードシステム(無料)で営業日や商品情報などをチェックしてもらい、運悪く休業日だった場合は、後日営業日を狙って何度でも谷汲に来てもらうことを目的とする。
営業日が少ない店の状態を逆手に取って一日で踏破しきれない場合、後日また谷汲に来てもらうことを目的とする。
無料ホームページサイト、無料ソフトウェア、無料動画などを組み合わせ、いかに経費をかけずにオンデマンドで人を呼べる仕組みがつくれるか社会実験する。
QRコードは仏像が配備された各店舗の彫刻前に掲示する。
従って、長期休業店舗は近隣店舗に仏像とスタンプを預けることで回避する。
休業時の預け先についてはサイトに反映する。
営業日、主力商品の情報のほか、対応する西国三十三霊場の情報や本尊の知識を学べるようにする。
(将来対応では、さらに動画で各店舗PRビデオを観れるように整備したい)
これらの施策で、参道商店の情報を周知させる一助としたい。
営業していない店舗が多いなどという苦情対処のエスケープ処置として、「営業はしてないけど、スマホ情報に掲載されているところに訪ねるとスタンプを押してもらえる措置をとることで回避」する。
回避方法案
1.営業はしてないけど後日再来できる情報を提示する(スタンプの店外放置厳禁)
2.店主の自宅などに直接来てもらう(その場合、サイトに自宅連絡先を掲載)
3.近隣店舗に休業日は委託する(委託先指定、情報をサイトに掲載)
4最終手段としては自治体から指定管理団体へ運営を委託されている谷汲昆虫館に預ける(観光プラザはゴールなので回避)
これまでも企画進行の障害となっている案件
・地元(旧村落)に地域振興事務所がない。物件はあるが借りる予算がない。
(本イベントの企画制作作業は、地域外で個人が無償で行っている)
・これらを遂行する人員予算がない。
(総務省地域おこし協力隊制度は導入している)
・合併後自治体からの旧村落振興支援がどのようなものがあるか情報がなかなか得られない。
(同地域に居住していないため開発者の制度に対する不勉強さもある。)